松原 了太

Ryota Matsubara・男性・40代・カウンセラー歴16年

臨床心理カウンセラー / 臨床心理療法士 / 不登校訪問支援カウンセラー / 児童発達支援士

主な資格

2007年03月 日本臨床心理カウンセリング協会・認定臨床心理カウンセラー取得
2007年10月 日本臨床心理カウンセリング協会・認定臨床心理療法士取得
2023年09月 日本能力開発推進協会・不登校訪問支援カウンセラー取得
2024年06月 人間力認定協会・児童発達支援士

得意分野

不登校問題、発達障害、睡眠障害、対人関係、発達障害、自己分析、恋愛・男女関係

趣味

登山、ダイビング、スキー、アニメ鑑賞、WEBプログラミング、ギター、夜景観賞、写真加工

経歴

小学1年生の2学期~小学2年生の3学期まで担任教師の暴力による恐怖心から不登校になる
小学3年生の2学期~小学4年生の2学期まで原因不明の体調不良を起こす(原因は発達障害と考えられる)
高校1年生の1学期より睡眠障害を起こして入院、高校中退(発達障害により併発した睡眠障害)
高卒認定試験(大学検定)に合格
大阪外語専門学校・通訳ガイド科に入学して卒業
日本カウンセラー学院に入学して卒業
恋愛・男女関係専門のカウンセリング活動をはじめる
WEBエンジニアとして活動
ADHD(発達障害)と診断される

メッセージ

不登校問題は昔から存在していますが、その時代の社会的な変化によってさまざまな要因が絡み合って起こっていることだと考えています。不登校になっているお子さんはもちろんですが、そのお子さんのご両親や保護者の方も「誰に相談すればいいのか」、「いつ相談すればよいのか」と悩み苦んでいることが多いと思われます。
カウンセリングというのは一般的に非日常的なことだと感じてしまうかもしれませんが、人の心や不登校に関する専門家と話をすることで、自分のことに対する気づきや心の整理が出来てスッキリしたり、自分は一人でないという仲間意識を持ち安心感を得ることができます。
不登校問題というのは、お子さんが学校に行かないということが最大の問題とされることが多く見られます。もちろん、不登校になっている原因追及をすることも大切なことですが、一番最大の問題は不登校のお子さんが明るい未来へ進むことができず停滞してしまっていることだと捉えています。そのようなお子さんが今後、どのようにして生きていくのか、どのように進んで明るい未来へ進んでいくのかといった将来への道を自分の力で決めていくための支援をしていくことが重要だと考えています。
私の経歴を拝見していただければ理解していただけることもあると思いますが、私自身が不登校問題を起こした経験者でもあり、発達障害(ADHD)を抱えていたことによって、社会生活の中でたくさんの失敗も繰り返してきました。しかし、その経験から不登校問題や発達障害に関する知識を学んできました。そのような経験も活かしながら、不登校になっているお子さんがよりよい未来に向かって進んでいけるような支援活動をしたいと考えています。